こんにちは⭐️
日本でもレジ袋を有料化したり、ペットボトルのリサイクルや紙ストローなどにして、プラスチックを削減して環境を始めはじめ、さまざまなことに配慮していますよね。
そんな中、先日こんなX(旧twitter)のポストを見ました。
マックさぁ、蓋を紙にしてストロープラにすれば良いのに。。 pic.twitter.com/I2877DuHpj
— White (@White_517) 2024年3月23日
これを見て「ほんとだ、、、蓋の方がプラスチックを使ってる量が多いような気がする、、
と思いました。
今日はそんなことについて書いてみます。
紙ストローを世界的に採用したのはなぜ?
近年学校の教育目標でもよく耳にするようになった、SDGs(持続可能な開発目標)に挙げられた17の目標のうちの1つに
「2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する」
という目標がありその一環のようです。
これらのさらに詳しい解説は、環境省、外務省がまとめているページがあるので、以下をご覧ください(政府の公式ページです)。
↓↓↓
ここで一つの疑問が浮かびました。
なぜ⚪︎ターバックスのフラペチーノのカップは全てプラスチックなのに、ストローだけ紙なのか、、、
なぜストローだけ紙なのか
調べてみたら、ストローはカップや蓋、食べ物の容器に比べて軽くて小さいため、川や海に流れ出やすいため、環境への影響が大きいと判断されたため、まずはストローから紙にしているようでした。
2015年には、海亀の鼻にプラスチックのストローが刺さった状態で救助され、10分近くかけて研究者がストローを亀の鼻取り出す動画がYouTubeで公開され、話題を集めたことも、紙ストロー化に拍車をかけたとも言われています。
なるほどと思いました。
不評な紙ストロー
しかし、環境問題も重要ながら、実生活に関わってくると単純に推し進めるという気持ちになれないこともあるようです。
例えば、紙ストローを指して数時間経つと、ストローがふにゃふにゃになってしまったり、、、
SNS上では賛否両論ありつつも
「それならば、ストローなしで良いのではないか」
という意見も散見していました。
コスタコーヒー(SOSTA COFFEE)はオール紙
先日行った、ドバイのCOSTA COFFEEでは、ホットコーヒーを頼む際に
「紙コップにしますか?マグカップにしますか?」
と、ここまでは日本でも最近はよく聞くようになった質問をされました。
なんとなく紙コップにしたのですが、飲んでみてびっくり!!!!
飲み口までが紙でした!!
飲んだ後なので少し色がついて、綺麗な画像ではないですがお許しください💦
しかしこれ、2時間経った後なのですがふにゃふにゃになるでもなく、使用に問題はなさそうでした。
味はどうかというと、、、
多少の違和感はありますが、ホットコーヒーを飲む邪魔には感じませんでした。
蓋まで紙なのは初めてだったので、衝撃的でしたが、これが広まると良いのかな?
と思いました⭐️