tobisawa-life’s diary

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中古車市場~安く売りすぎて後悔した話~

私は以前日産のノートに乗っていて、新車から丁度4年半乗って手放しました。

今思えば後悔しかないですが、当時は何も考えていなかったため「3万」という価格で手放してしまったのです。。

走行距離が16万キロを超えていたため(私はタクシー運転手ではないけれど日本中車で旅行していた)価値がないといえば価値がなかったと当時は思っていました。そのため、そんなもんかと思っていました(笑)

しかし、のちになんとなく中古車について調べてみると、そんなことはないことに気がつき、いまだに【だまされた感】が残っています。

今回は、中古車をどこに売ろうかと迷っている人の一つの目安になればと思い、安く売りすぎて後悔した話を簡単に書きます。

15万キロ以上走ったら価値はないのか??

量産の車であれば、価値は殆どつかないといえるでしょう。私の車も日産ノートのガソリン車でした。そのため、「買い取り額は0円と言いたい走行距離だけど3万円で引き取ります」と言われました。

本当は査定ゼロなのに優しい、、とすら当時は思っていました。

しかし、それは日本国内の話です。海外向けにはどうでしょうか?

日本車は海外で人気の真実

一般的に「日本車は海外に人気」と言われていて、実際に海外にはたくさんの車が走っています。特に、新興国ほど日本車の割合が多いと感じます。海外の紹介動画やテレビでの海外特集をよく見ると、日本車が映り込む可能性は高いことからもわかります。

特にTOYOTAは人気で、プリウスはとてもよく見ますよね。

新興国で日本車が人気な理由は、「丈夫だから」です。日本では、私の日産ノートのようなコンパクトカーは20万キロも走らずに値段がつかなくなりますが、国によっては15万キロはまだまだ走れる現役扱いです。

海外には、日本のように車検が厳しくなく、パンパーもライトも
窓ガラスが割れていたり、ついていなくても違反にならない国もあります。
黒煙を吐いて走っている車もあるし、ある国のタクシーは、ほとんどのタクシーの点検ランプ(オイルのマーク?)がついていました。完全に止まってしまうまで、ダマしダマし30万キロは走るようです。

日本の車は走れなくなるまでの寿命が長く、故障しにくいということで人気のようです。車でだけではなく、海外の家電屋さんでもTOSHIBAPanasonicなどが売られ、「JAPANクオリティ」とわざわざポップが出てるほどの人気と信頼感です★

円安で輸出は微妙?

円安で輸出はとてもおいしい話でしょう。日本の車需要は世界で根強く、ロシアの戦争でその需要もあがり、日本の中古車価格自体が値上がりしたと言われています。

私が3万円で中古車販売業者へ売った「日産ノート」はおそらく海外へ転売されました。新興国では3,000米ドル~5,000米ドルで売っている国もありました(海外の中古車サイトで発見しました( ;∀;))。

3000米ドルだとしても、1USD=140円だと420,000円ですね。3万円以下で仕入れた車をコンテナに5台ほど積めるため(頑張れば6台いけるとかいけないとか)、6台全部3000米ドル以上で売れた場合252万円です、、コンテナの料金を引いても十分に利益が出るでしょう。

海外は左ハンドルしか走れない国もありますが、右ハンドルでも輸入や走行ができる国もあります。私の日産ノートように、ボディやメカは問題なく、走行距離だけ多いような車を、後者へまとめて輸出し販売することで、利益を出すことができるでしょう。

まとめ

業者選びを間違えると、買い取り額を叩かれて、カモにされてしまいます。私は、複数社から見積もりを取らなかったので、それもいけなかったと思いますが、それにしてもそんな悪徳業者へ売ってしまった自分にも後悔しています。

これを読んでくださった方には、海外の売値の市場や日本の市場、円安や円高など複数の観点から見て、相場より安く売らないことをオススメしたいです。