一言で言うと、最高です(笑)
まずカメラが最高です!
今回は、カメラの性能について感じたことを書きます!
カメラレンズを選べる
35mm,50mm,75mm,90mmのレンズから選べる所がまず気に入りました。
一眼レフだと、レンズを変える手間がかかりますが、Xiaomi14Proだとボタン一つで変更できます。手軽にレンズを変更できることは、スマートフォンの機能ならでわかと思います。
特に、人を撮るときに50mm,75mmで撮るとプロフィール画像のような写真が撮れちゃうので、ハマってしまい家族の写真を撮りまくってしまいました(笑)
個人的には、iPhoneの写真よりも自然な色味の写真らしい写真が撮れるなと感じました。
ホーム画面からレンズをワンタップで選べるところも便利だなと感じます。
50mm,75mmの差
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、父親を撮った写真で見比べてみます。
まずは50mmです↓
75mmです↓
本当は顔で見比べた方がわかりやすいのですが、、、、
今回は後ろの障子と服の縫い目で見比べてみます。
2枚目の75mmの方が、より背景がボケていることがはっきりとわかると思います。
一般的には75mmの方がポートレート向きだと言われていて、確かに私もそう感じました。
50mmよりはっきりと写しています。
しかし、ただ後ろがボケているだけではなく、自然な写真に見えます。
90mmの写真
これは普段はあまりつかわないのかなと思いきや、早速東京タワーの写真を撮るときに使いました。望遠と言えるほどの望遠ではないですが、スマホ付属カメラとしては素晴らしいと思います。
東京タワーのすぐ下から撮りましたが結構よく撮れてるのではないかと思います!
補正機能
Xiaomiといえばデフォルトでついている素晴らしい顔面補正機能(笑)
外カメラ、特にレンズを選ぶタイプのカメラモードでは補正はほとんど入っていないと感じました。
手ブレ補正の機能はついていて、撮った写真の最適化はされていると感じますが、可愛くなる機能はついていないかなと思います(笑)
しかし、インカメラにはバッチリ顔面補正機能がついているので安心してください!
もう少しだなと感じたこと
このスマホのカメラが完璧、、、、しかし、そうはいっても、やはり一眼には叶わないのは、レンズやセンサーの大きさが制限されてしまっていることです。
おそらくこの問題もあと数年〜10年後には解消されているかもしれませんが現在はまだ、もう少しな点があります。
一つ目は、手ブレやタイムラグです。
人を撮った時に、ちゃんとモデルとして撮る場合は被写体が目を開けたり動かないでいてくれますが
ふとした日常の瞬間を撮ろうとすると、目を瞑っていたり、ぶれてしまったりします。これはミリ数が大きくなるほど起こってしまいました。
オートフォーカス機能はついていますが
何気なく撮る場合で、レンズを選ぶ場合は35mmが良いと思います。
それでも、普通のモードよりは遅れる印象です。
二つ目は、光の写り込みです。
少しわかり辛いですが、タワーの左右に星のように緑っぽい光の球のようなものが写っています。これは、反射してしまった光です。
ガラス何枚かを隔てているため、車の光などがどうしても反射をしてしまうのだと思いました。
昼間はかなり良い写真が撮れますが、夜写す時は少し工夫が必要かなと思いました。
まとめ
とはいえ、このサイズでこのクオリティはやはりLeica(ライカ)ならではかなと思います。価格も10万円程度のため、気になっているかたは、一度使ってみるのも良いかと思います。私は、とても気に入ってます✨