デスクトップミュージック(DTM)は、現代の音楽制作において欠かせないものだと思います。
高品質なヘッドフォンは制作の質を向上させるために重要ですよね。性能は高いのだけど、初心者でも手の届く価格帯の、コスパの良いヘッドフォンはないかと私も考えていきついたものは
です!
先日5年くらい使用してとうとう断線してしまったので(外出時や旅行にも持って行っていたためちょっと扱いが雑だった)
二代目を買うにあたってまたいろいろと調べたのですが、やはりこれを超えるコスパの良い商品はないと考えたので、また同じものを買いました。
SONY MDR-CD900STは、その高音質と快適な装着感から、さまざまなスタジオやプロのレコーディングにも使われています。
ほんとかなぁ、、と思うと思うので
試しに、プロの歌手のレコーディング風景やスタジオなどのYouTube動画を見てみてください。
あれ?ここにも?え、この人も?というほど皆さんが使っています。
ということは、特にこだわりがなければ、まずはプロも愛用し長く売られているSONY MDR-CD900STを買っておけばOKということではないでしょうか!
言いたいことはこれで終わりなのですが、どれだけすごいかわかってもらうために、スペックなども少しご紹介します。(笑)
※筆者はアイドルへ楽曲提供経験もあり、オーディオストックで楽曲を公開している程度のDTMerはです。
MDR-CD900STの基本スペック
MDR-CD900STは、SONYのプロフェッショナルオーディオ製品ラインアップです。
ドライバーユニット
50mm径の大型ドライバーユニットを搭載し、広範囲な周波数帯域(5Hz〜30kHz)をカバー。これにより、低音から高音まで幅広い音域をクリアに再現できます。これが他のヘッドフォンとの差別化もしていると思っています。
インピーダンス
63Ωのインピーダンスは、DTM用途に最適で、ヘッドフォンアンプなしでも充分な音量を確保できます。
感度
106dB/mWの高感度により、微細な音のディテールも逃しません。
封閉型デザイン
耳を包み込むような封閉型デザインは、外部ノイズを最小限に抑え、音楽制作時に集中できる環境を提供します。
電車ではオススメしませんが、私は電車でも使ってました(笑)
耳当たりの良いクッション
イヤーカップとヘッドバンドには、長時間の使用でも快適な耳当たりを実現する高品質なクッションが装備されています。
プロやDTMerは長時間装着するため、装着感は割と重要です。かといって緩々でもなく、ちょうどいいです。
MDR-CD900STをDTMで使う時
高解像度のサウンド
MDR-CD900STの50mm径ドライバーユニットと広い周波数応答範囲は、DTM制作における高解像度の音質再現します。これにより、楽器やエフェクトの微細なニュアンスを逃すことなく聴き取ることができます。
コンペに出したい人やオーディオストックなどに載せたい人は、安いものではなく1万円~2万円台を使うのがオススメです。
正確な音像定位
ヘッドフォンの封閉型デザインは、立体音響の正確な音像定位を可能にします。これは、エフェクトの配置において非常に重要ですよね。MDR-CD900STを使うことで、ミキシングと編曲の段階で仕上がりが変わることは間違いないです。
ノイズアイソレーション
MDR-CD900STの封閉型デザインは、外部ノイズを最小限に抑えて、制作環境を整えてくれます。
スタジオ外の騒音からの遮断ができて、作業に没頭しやすすい環境を作り出せます。
実家で作業していた時もありますが、外部ノイズはかなり除去できます。
耐久性と快適性
耐久性は抜群です。というのも、1代目が5年も使えたことや、持ち運びや移動で使ったりしてもハードが壊れることも機械が壊れることもなかったからです。
安いヘッドフォンでよくありがちな、一定期間経つとひび割れてきたりスポンジ部分がボロボロになるなんてこともなく、それでいてソフトな付け心地です。
ヘビーユーズされるスタジオでよく使われているということも、耐久性の高さを示していると思います。
まとめ
このヘッドフォンは本当に長く売られていて人気のため、多くの家電量販店では購入できます。ネット通販でも大体1万円~2万円程度で販売されているので、もし何を買おうか迷っていたら、私はSONY MDR-CD900STをオススメします。